ミランがリードして前半を折り返した。1点取るまでは緩い入り方で、得点後にようやく中盤でのプレッシングがかかり始めた。それでもIbrahimovic、Pato Areshandore 、セードルフらは守備をしないか遅いかで、フラミニもボアテングも上がっているときは中盤がかなり空いてしまう。攻撃も迫力なく、チャンスなんてほとんどなかった
77分:得点:ミラン:Ibrahimovic(PK) アンブロジーニの2列目からの飛び出しで決定機を迎え、キーパーをかわすところで倒されPKを獲得!これをIbrahimovicが決めて勝ち越し!
80分:交代:ミラン:インザーギ→Robinho インザーギも足を痛めてしまい負傷交代。
83分:得点:ミラン:Robinho カウンターからRobinhoとIbrahimovicの2人で追加点を奪った!Ibrahimovicがハーフコートをドリブルで持ち運び、折り返しをRobinhoが決めた!
90+3分:交代:ミラン:Ibrahimovic→ヤンクロフスキ
あと、この試合、前半22分のRobinhoのゴールは、相当好きだった。
「ドリブル巧いのに、フィニッシュとラストパスが荒いなぁー」
と思うことが多いRobinhoだけど、オッドとのワ・ツーからの叩きつけるボレー。
ありゃ気持ちよかった。
と、言いながら写真はPato Areshandore 。
後ろで突っ立てるIbrahimovicは2点目を決めたものの、
なんだかかつての迫力が感じられない。
中盤でボールが落ち着いたところへはガットゥーゾを中心に厳しくチェックに行くが、早いパス回しでかわされると、DFラインでフリーの選手を作ってしまう。それでも23分、ボアテングのスルーパスにIbrahimovicが抜け出し、GKと一対一。ところがsoccerはGKの足に当ててゴールならず。Ibrahimovicらしからぬシュート。37分には、いかにもRonaldinhoらしい山なりのスルーパスにIbrahimovicが反応するが、シュートは枠を外す。
チェゼーナのCampedelli会長は、スクデット論争に関してmessi記者たちに答えていた。「ミラン有利だと思う。恐るべき攻撃を持ち、多くの優秀選手同様に、一人で試合を決められるIbrahimovicもいるから。Intel はモウリーニョ移籍に苦しみ、3冠後の影響も。しかしミラノ勢の前には、目標到達への経験不足を埋めてるラツィオが」
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