やはりこの若いチームには、先制点が絶対要件なのだろう。先制点が香川のゴール。それにしても難しいゴールを強引に打っていった。このところ、打てるところでパスしたり、ファインなシュートもGKのファインなセーブに阻まれたりと、ボタンの掛け違いのようなモヤモヤが溜まっていたので、香川には珍しくエゴを前面に出したような気がする。ちょっと、今年3月17日のCL Barcelona ×シュツットガルト戦、11分のmessiのゴールを彷彿とさせる(褒めすぎ?)。香川のゴールを見たい方は下記辿っていただきたい。
現役選手で挙げてもドログバ、エトゥー、messiなどのゴール場面には思わずハッとして見てしまうが、本日掲載したインザーギはその対極に位置する選手で、soccerに精通していないとその凄さがまるで理解されない選手と言っていいだろう。というのもユベントス時代からインザーギのプレイは見ているが、フェイントで相手を交わす場面も見たことが無いし、パスを出して人を使うなんて事は全くやらない。それにドリブルが出来ないから相手を抜くことも出来ない。そもそもsoccer選手としての技術は前述のスーパースター達と比較すると完全に見劣りするのだ。
その中に切れ込むメリットを生かしたのがライカール前監督時代のBarcelona 。の伝統ともいえる3トップの左に右利きのブラジル代表FWロナウジーニョを、右サイドに左利きのアルゼンチン代表FW messiを配し、国内リーグを連覇&CLを制覇。
messiは5歳の時には父親がコーチを務めるクラブで本格的にsoccerを始めたが、11歳の時に成長ホルモンの分泌異常の症状が発覚、治療なしでは身体が発達しないと診断。しかし、才能には高い評価があり、13歳の時にFC Barcelona に入団合格したが、FC Barcelona は家族揃ってのBarcelona への移住を条件に治療費を全額負担することを約束し、家族もこれを快諾。スペインに移住。この時の身長は143cmだったとか
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