2010/11/21

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Cristiano Ronaldo vs Didier Drogba





ArsenalManchester United 戦と勝てないながらもいいsoccerを見せてきたSunderland。低い失点数を誇る守備を固めてくるかと思ったら、想像以上に攻撃的。序盤から中盤を押し上げ、Gannを先頭にChelsea相手に果敢にプレスをかけてくる。

 12分にはマルーダのクロスにDrogba が合わせようとするが、CBターナーが身体をこじ入れShootを打たせない。強い守備。それでもChelseaは19分、中盤左サイドからジルコフがDribbleで持ち込みShoot。24分にもDrogba のCKがこぼれたところをラミレスが狙いすませたHeading Shoot。次第にペースを取り戻し、押し返していく。

 しかし、前節では機能した左サイドのジルコフ、A.コール、マルーダのコンビもこのゲームではどこかぎくしゃく。Essienがいないだけで中盤でうまくボールが回らず、攻撃が形にならない。Sunderlandも守りの局面では戻りも速く守備意識が高い。

 30分、ターナーがDrogba を倒してイエローカード。Drogba の強烈なFKはオヌオハの足に当たって軌道が若干逸れ、枠を外れた。35分にはカーブをかけたやさしいFK。しかしこれはGKがキャッチ。

 逆に36分、オヌオハのクロスにウェルベックが強烈なHeadingCech、スーパーセーブ。続いて、ゼンデンの蹴ったCKは、逆サイド外に流れたところを後方からMiddleGannの足元に飛ぶが、股の下を抜けていってしまった。続いて38分には、Drogba のミスパスからギャンが抜け出し、クロスをウェルベックがShoot。これもCechがセーブ。さらに39分、マルーダからラミレスへのパスにウェルベックがプレスをかけ、こぼれたボールをGannが拾い、ゼンデンからのパスにウェルベックが抜け出したところをイバノビッチが倒す。ファールがなければ完全にフリーになっていた。

ChelseaのDFラインは、左からDF3 Ashley Cole、DF2イヴァノビッチ、DF19パウロ・フェレイラ、DF17ボジングワという急造ライン。3トップのセンターにはマラリアにかかって病み上がりのFW11 Drogba 。対するSunderlandは2トップに好調FW33ギャンとFW17ウェルベック。左サイドハーフはMF7ゼンデン、右はMF3リチャードソン、中盤の底はMF10ヘンダーソンとMF6カッターモール。なんとヘンダーソンはこのほど、England代表に初招集されたそうです、おめでとう!

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